この記事を書いた人:タカシ(29歳)
飲食チェーン→IT企業を経て、現在はホワイト企業に勤務。退職代行を2回利用した経験あり(1回目:EXIT、2回目:モームリ)。この記事は、1回目にEXITを使って飲食チェーンを辞めたときの体験談です。
これは僕自身の体験談です。
新卒で入った居酒屋チェーンを、退職代行EXITを使って辞めた話。パワハラ店長に退職届を破り捨てられ、もう自分の力では辞められないと悟った日から、退職代行で人生が変わるまでの全記録を書きます。
退職代行を使おうか迷っている人、「使うのは甘えなんじゃないか」と自分を責めている人に、少しでも参考になれば嬉しいです。
パワハラ店長との地獄の2年間
僕は大学を卒業後、大手居酒屋チェーンに正社員として入社しました。23歳のときです。
飲食業界を選んだ理由は単純で、大学時代に居酒屋でバイトをしていて「接客って楽しいな」と思っていたから。就活でも飲食を中心に受けて、内定をもらったチェーン店に迷わず入社を決めました。
最初の3ヶ月は本社での研修期間。同期は30人くらいいて、接客マナーや調理の基礎を学ぶ毎日でした。この頃は本当に楽しかった。「社会人になったんだ」という高揚感もあって、毎日充実していました。
地獄が始まったのは、配属先が決まってからです。
僕が配属されたのは、都内のとある店舗。そこの店長が、社内で 「鬼の○○」 と呼ばれている人物でした。
配属初日、挨拶に行った僕に店長が言った言葉を今でも覚えています。
「研修でどんだけ甘やかされてきたか知らんけど、ここはそんなぬるい場所じゃないからな」
最初は「厳しい人なんだな」くらいに思っていました。でも、日を追うごとにエスカレートしていきました。
毎日の罵倒
ホール業務でお客さんの注文を間違えたとき。キッチンで料理の提供が遅れたとき。些細なミスのたびに、お客さんの前で怒鳴られました。
「お前みたいな奴、どこ行っても通用しないからな」
この言葉を、何回言われたかわかりません。50回は超えていると思います。最初の頃は悔しくて、見返してやろうと思っていました。でも半年もすると、「本当にそうなのかもしれない」と自分を信じられなくなっていきました。
閉店後の説教
営業が終わるのは深夜0時過ぎ。そこから片付けをして、普通なら1時には帰れるはずでした。
でも店長は違った。閉店後に僕をバックヤードに呼んで、毎晩1〜2時間の説教 が始まるんです。
「今日のあの対応、どう思った?」「お前さ、やる気あんの?」「俺が新人の頃はこうだった」
内容はいつも同じ。こちらが何を言っても否定される。黙っていると「聞いてんのか」と怒鳴られる。ただ耐えるだけの時間でした。
帰宅するのは毎晩2時、3時。翌日は朝10時に出勤。睡眠は4〜5時間がやっとでした。
休日に鳴る電話
週に1回の休日も安息ではありませんでした。
休みの日の朝、店長から電話が来るんです。
「明日出れる?」
これは質問じゃありません。命令です。断れる空気じゃない。一度だけ「予定があるので…」と言いかけたら、「お前より店が大事だろ。社会人なめてんのか」と言われました。
それ以来、休日に店長の名前が表示されるだけで心臓が跳ね上がるようになりました。
日曜の夜、動悸が止まらない
入社して1年が経った頃、体に異変が出始めました。
日曜の夜、翌日の出勤を想像するだけで動悸がするようになったんです。
布団に入っても眠れない。目を閉じると店長の怒鳴り声が聞こえる。心臓がドクドクして、呼吸が浅くなる。「明日が来なければいいのに」と毎週思っていました。
朝起きると、体が重い。玄関で靴を履くとき、足が動かない。駅までの道で涙が出る。電車に乗っても降りたくなる。
「このままだとまずい」
頭ではわかっていました。でも、辞められなかったんです。
退職を言おうとして、挫折した
退職を申し出たのは2回ありました。
1回目。 勇気を振り絞って「辞めたいんですが」と切り出しました。店長の答えは、「今辞められたら困る。人が足りてないの知ってるだろ」。それだけ。話は終わり。
2回目。 退職届を持っていきました。封筒に入れて、ちゃんと書式も調べて書いた退職届。店長はそれを受け取ると、僕の目の前で破り捨てました。
「辞めるなら代わりの人間連れてこい。話はそれからだ」
この瞬間、悟りました。この人相手に、自分の力で辞めるのは無理だ。
退職代行という選択肢を知った日
退職届を破られてから1ヶ月くらい経った、ある日の深夜。
眠れなくて、ベッドの中でスマホをいじっていました。なんとなく「会社 辞められない」と検索した。そこで初めて、「退職代行」 という言葉を知りました。
最初の感想は、正直に言うと 「そんなの使うのは甘えだろ」 でした。
自分で辞めると言えないから他人に頼むなんて、社会人として情けないんじゃないか。そもそも退職くらい自分で伝えるべきだろ。そう思っていました。
でも、限界でした。
ある朝、玄関で靴を履こうとしたとき、本当に足が動かなくなったんです。 体が拒否している。頭では「行かなきゃ」と思っているのに、足が前に出ない。その場にしゃがみ込んで、5分くらい動けませんでした。
その日、結局遅刻して出勤して、店長にまた怒鳴られました。
その夜、Xを眺めていたら、こんな投稿が目に入りました。
「退職代行使って辞めた。もっと早く使えばよかった。人生変わった」
この投稿を見た瞬間、「自分も使っていいんだ」 と思えました。甘えとか、情けないとか、そんなことはもうどうでもよかった。とにかく、あの場所から逃げたかった。
なぜEXITを選んだのか
退職代行を使うと決めてから、3社に相談しました。EXIT、モームリ、ニコイチ です。
どれもLINEで無料相談ができたので、深夜に3社とも友だち追加してメッセージを送りました。
「飲食店で正社員として働いています。店長のパワハラがひどくて、自分では退職を言い出せません。できるだけ早く辞めたいです」
3社とも返信は来ましたが、スピードが全然違いました。
- EXIT:10分で返信
- モームリ:20分で返信
- ニコイチ:翌朝に返信(深夜は対応時間外だった)
EXITを選んだ理由は3つです。
① 料金が20,000円で一番安かった
当時の僕は、貯金が10万円くらいしかありませんでした。毎月の生活費でカツカツだったので、料金は安ければ安いほどありがたかった。
EXITは20,000円。モームリは22,000円。ニコイチは27,000円。EXITが一番安かった。
正直、2,000円や7,000円の差で人生が変わるわけじゃない。でもあの時の僕にとって、20,000円という数字は「ギリギリ出せる金額」でした。
② 業界No.1の実績で安心感があった
退職代行という言葉自体、初めて知ったくらいなので、「本当に退職できるのか?」という不安がものすごく大きかった。EXITはテレビで見たことがある気がしたし、「退職代行のパイオニア」「退職成功率100%」という実績が安心材料になりました。
③ LINEの返信が一番速かった
深夜2時に送ったメッセージに、10分で返信が来た。この速さに救われました。
あの瞬間、僕は限界ギリギリの状態だったんです。「今すぐ誰かに助けてほしい」と思っていた。そこに10分で「大丈夫ですよ、対応できます」と返ってきたことが、EXITを選ぶ最大の決め手でした。
LINEでの相談内容
EXITの担当者は、まず僕の状況を聞いてくれました。
- 勤務先の会社名と店舗名
- 店長の名前
- 入社日と雇用形態
- 退職届を拒否されたこと
- いつ退職したいか
僕は「できれば明日の朝、もう会社に行きたくない」と伝えました。
担当者からの返信はこうでした。
「承知しました。明日の朝8時に、会社へお電話いたします。タカシ様は何もしなくて大丈夫です。会社からの電話には出ないでください」
この言葉を読んだとき、少しだけ息ができるようになった気がしました。
退職代行当日の全記録
ここからは、退職代行を実施した当日の記録を、時間を追って書きます。
前日夜
EXITへの支払いは、クレジットカードで20,000円。深夜3時頃に決済しました。翌朝8時に実施することで合意。
私物は、実は数日前から少しずつカバンに入れて持ち帰っていました。ロッカーの中の着替え、私物のマグカップ、USBメモリ。「もう戻ることはないかもしれない」と薄々感じていたんだと思います。
布団に入ったけど、寝れませんでした。期待と不安が入り混じって、頭がグルグルしている。「本当に退職できるのかな」「店長が怒って電話してきたらどうしよう」「同期に何も言わずに辞めていいのかな」。
結局、3時過ぎまで目が冴えていました。
当日 7:30
EXITからLINEが届きました。
「おはようございます。本日8時に、勤務先へお電話いたします。タカシ様は普段通りお過ごしください。進捗は随時LINEでご報告いたします」
心臓がバクバクする。手のひらに汗がびっしょり。ベッドの上でスマホを握りしめて、あと30分を待つ。普段なら通勤電車に揺られている時間に、僕はベッドの中にいた。
当日 8:00
EXITが会社に電話をかけた時間。
僕はベッドの上で天井を見つめていました。今まさに、あの店長に僕の退職が伝えられている。あの人はどんな顔をしているだろう。怒鳴っているだろうか。
スマホの画面を何度も何度もロック解除しては確認する。LINEの通知はまだ来ない。時計を見る。8時5分。まだ5分しか経っていない。この5分が、今まで生きてきた中で一番長く感じた。
当日 8:15
店長の携帯から着信。画面に名前が表示された瞬間、体がビクッとなりました。
出なかった。
3分後、また着信。出なかった。
さらに5分後、もう一度。3回目。出なかった。
「もう二度とあの声を聞かなくていい」
そう思ったら、不思議と恐怖が薄れていきました。あの着信音も、あの名前の表示も、もう僕には関係のないものになるんだ。
当日 8:40
EXITからLINEが届きました。
「退職の意思をお伝えし、会社側から退職を受理する旨の回答をいただきました。タカシ様の退職は受理されました。お疲れ様でした」
涙が出ました。
声を出して泣きました。布団を被って、声を殺して泣くつもりだったのに、声が勝手に出た。嗚咽が止まらなかった。
嬉しいとか、安心とか、そんな単純な感情じゃなかった。1年半以上溜め込んでいた何かが、一気に溢れ出した感覚でした。
朝起きてから約1時間。たった1時間で、あの地獄のような日々が終わったんです。
当日 9:00
少し落ち着いてから、EXITの担当者と退職後の手続きについてやり取りしました。
- 退職届: テンプレートを送ってもらい、記入して会社に郵送する
- 返却物: 制服、保険証、ロッカーの鍵を着払いで郵送する
- 受け取るもの: 離職票、源泉徴収票は後日会社から届く
すべて郵送で完結すると聞いて、もう一度安心しました。あの店舗に、もう二度と足を踏み入れなくていい。
当日 午後
昼過ぎに、コンビニに行きました。退職届を書いて、念のためコピーを取って、レターパックで会社宛に郵送。保険証と制服は段ボールに詰めて、着払いでヤマトから発送しました。
手続きを終えてアパートに戻ったら、やることがなくなりました。
ぼーっとしていました。テレビをつけたけど内容が頭に入ってこない。何もする気が起きない。ただ椅子に座って、窓の外を眺めていた。
でも、不思議と心は穏やかでした。あの焦燥感がない。「明日何時に起きなきゃ」「店長に何て言われるんだろう」という思考が頭の中から消えている。静かだ、と思いました。頭の中がこんなに静かなのは、1年半ぶりでした。
夕方になって、少しお腹が空いてきました。冷蔵庫にあった野菜と卵で、チャーハンを作って食べました。
自分で作った飯を、自分のペースで食べる。 たったそれだけのことが、信じられないくらい幸せに感じました。飲食店で働いていたのに、まともに自分の食事を楽しんだのは何ヶ月ぶりだったか。
退職代行を使って良かったこと
退職から時間が経った今、改めて「使って良かった」と思うポイントをまとめます。
あの店長と一言も話さずに退職できた
これが一番大きかった。退職届を2回拒否された相手に、もう一度「辞めます」と言う精神力は僕にはなかった。EXITがすべて代わりにやってくれたことで、あの店長と一言も話さずに退職が完了 しました。
当日、店長からの着信は3回ありましたが、すべて無視。それ以降、連絡が来ることはありませんでした。
精神的な負担がゼロだった
退職代行を使った当日、僕がやったことは「LINEの通知を待っていた」だけです。会社との電話交渉もない。店長と顔を合わせることもない。退職届を破られる恐怖もない。
精神的な負担がゼロ。いや、正確にはゼロではなかった。「本当に退職できるのかな」という不安はありました。でも、あの店長と直接やり取りする負担に比べれば、ゼロに等しかった。
有給は交渉できなかったが、それでも十分だった
正直に言うと、EXITは民間企業なので有給消化の交渉はしてもらえませんでした。有給が数日残っていましたが、消化はできなかった。
でも、僕にとってはそれで十分でした。有給よりも、あの場所から一刻も早く離れること のほうが何百倍も大事だった。数日分の有給の代わりに、自分の心と体を守れたんだから、安い買い物でした。
「退職は自分の権利だ」と実感できた
退職届を破り捨てられた経験があったから、「退職って会社の許可がいるんだ」と思い込んでいました。
でも違った。退職は労働者の権利です。民法627条で、労働者はいつでも退職の申し入れができると定められている。会社が拒否することは、法律上できない。
退職代行を使ったことで、この当たり前のことを初めて実感しました。
退職代行を使って後悔したこと
良かったことだけじゃなく、後悔したことも正直に書きます。
同期に挨拶できなかった
退職代行を使った以上、当然ですが、同期に一言も告げずに辞めることになりました。
入社当初から仲が良かった同期が2人いて、辛い時に愚痴を聞いてくれていた相手です。急に消えたことを心配してくれたのか、退職の翌日にLINEが来ました。「大丈夫?急に辞めたって聞いたけど」と。
後日LINEで事情を説明して、「何も言わずに辞めてごめん」と伝えました。2人とも「全然気にしてない。むしろ店長があの態度だったら当然だよ」と言ってくれました。救われました。
でも、できることなら直接「お世話になりました」と言いたかった。これは退職代行を使う以上、避けられないことだと頭では理解しています。それでも、少しだけ心残りがあります。
もっと早く使えばよかった
一番の後悔はこれです。
退職代行の存在を知ってから、実際に使うまでに1ヶ月以上かかりました。「甘えじゃないか」「自分で言うべきだ」と自分を責めていた1ヶ月。そして、退職届を拒否されてから退職代行を知るまでの数ヶ月。
あの無駄にした1年以上の時間で、心も体もどれだけ消耗したか。もっと早く使っていれば、あの説教の時間も、日曜夜の動悸も、玄関で足が動かなくなる朝も、経験しなくて済んだかもしれない。
退職代行を使おうか迷っている人がこの記事を読んでいるなら、僕は声を大にして言いたい。迷っている時間がもったいない。
有給が10日残っていたが消化できなかった
EXITは民間企業なので、有給消化の交渉ができません。僕は有給が10日ほど残っていましたが、すべて消化できずに退職しました。
日給に換算すると、10日分で約8万円。正直、もったいなかった。
この経験があったから、2回目の退職では労働組合提携のモームリを選びました。 モームリは会社との交渉ができるので、有給20日を全消化して退職できた。あの時「次に退職代行を使うことがあったら、絶対に交渉ができるサービスを選ぼう」と心に決めていたんです。
※2026年2月追記: 2回目に利用したモームリの社長が弁護士法違反で逮捕されました。僕がサービスを利用した当時は問題なく退職できましたが、現在はモームリの利用を推奨できません。労働組合型で交渉もしたい方はSARABA(24,000円)やガーディアン(24,800円)をおすすめします。詳細はこちら
有給が残っている人は、最初から交渉ができるサービスを選んだほうがいい。これは僕の実体験からの強い推奨です。
退職後の3週間と転職
退職してから次の仕事に就くまでの3週間を振り返ります。
退職翌日:何もしなかった。ただ寝た
退職した翌日、僕は一日中寝ていました。
朝起きて、「あ、今日は出勤しなくていいんだ」と思った瞬間の解放感は、言葉にできません。布団の中でゴロゴロして、昼過ぎに起きて、コンビニでカップ麺を買ってきて食べて、またベッドに戻って寝た。
何も生産的なことはしていません。でも、あの1日は僕にとって必要な時間でした。1年半、張り詰めていた糸がようやく緩んだ日。何もしないことが、一番の贅沢だった。
3日目:ハローワークに行った
3日目にようやく動き出しました。まず最寄りのハローワークに行って、失業保険の手続きをしました。
離職票はまだ届いていなかったので、仮手続きだけ。受付の人に「離職票が届いたらまた来てくださいね」と言われて帰りました。ハローワークの待合室で、なんとなく求人情報をパラパラ眺めた。飲食以外の仕事がこんなにあるんだと、当たり前のことに驚いた。
1週間目:転職エージェントに登録
退職して1週間後、第二新卒向けの転職エージェントに2社登録しました。
正直、「新卒2年目で退職代行を使って辞めた人間を、どこが採ってくれるんだろう」と不安でした。でもエージェントの担当者は「第二新卒は今すごく需要があるので大丈夫ですよ」と言ってくれた。
飲食からの異業種転職を希望していたので、IT業界と事務職を中心に求人を出してもらいました。
2週間目:3社面接
2週間目に3社の面接を受けました。
面接で一番緊張したのは、退職理由を聞かれた時 です。「退職代行を使って辞めた」なんて正直に言ったらマイナスだろう。でも嘘をつくのも怖い。
結局、こう答えました。
「飲食業界で2年間働く中で、IT業界に挑戦したいという気持ちが強くなり、転職を決意しました」
嘘ではありません。パワハラが直接の原因ではあったけど、確かにIT業界への興味は本物でした。面接官も特に深掘りしてこなかったので、これで問題ありませんでした。
ちなみに、退職代行を使ったことが転職先にバレることはありません。前職の退職方法を転職先が調査することは、個人情報保護の観点からできないからです。面接で「退職代行を使いましたか?」なんて聞かれることもありませんでした。
3週間目:IT企業から内定
退職してから3週間後、あるIT企業から内定をもらいました。
小さな会社でしたが、面接の雰囲気が良くて、「ここなら大丈夫かもしれない」と思えました。年収は飲食時代とほぼ同じでしたが、残業は月20時間程度で、土日休み。飲食時代には考えられない条件でした。
ここが僕の2社目の職場になりました。(結果的に、この会社もブラック体質で2回目の退職代行を使うことになるのですが…それはまた別の話です。)
これから退職代行を使う人へ
最後に、退職代行を使おうか迷っている人に、僕が伝えたいことを書きます。
「甘え」なんかじゃない
僕も最初は「退職代行を使うのは甘えだ」と思っていました。自分で言えないなんて情けない、社会人失格だ、と。
でも違いました。自分を守るための行動を「甘え」とは言わない。
毎日怒鳴られて、退職届を破り捨てられて、それでも「自分で言わなきゃ」と思い続けた結果、僕の体は壊れかけていました。動悸が止まらない。足が動かない。涙が止まらない。
そこまで追い詰められてまで「自力で退職すべき」にこだわることに、何の意味があるんでしょうか。
退職代行は、逃げじゃない。自分の人生を取り戻すための手段です。
退職は労働者の権利
民法627条には、こう書かれています。
「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる」
退職届を破り捨てた店長は、法律を無視していたんです。退職は会社にお願いするものじゃない。労働者の権利として、法律で保障されている。退職代行は、その権利を代わりに行使してくれるサービスです。
まずはLINEで相談するだけでいい
退職代行を使うかどうかは、相談してから決めればいいんです。
EXITもモームリも、LINEの無料相談は24時間対応しています。相談しただけでは料金は発生しません。
僕も深夜2時にLINEを送りました。あの一通のメッセージで、人生が変わりました。
「相談するだけ」なら、リスクはゼロです。今のあなたの状況を伝えて、どういう選択肢があるか聞いてみる。それだけでいい。
あの日、退職代行EXITに送った1通のLINEで、僕の人生は変わりました。
20,000円。たった20,000円で、パワハラ店長と二度と話さずに退職できた。日曜夜の動悸も、玄関で足が動かなくなる朝も、もうない。
迷っているなら、まずは無料相談だけでもしてみてください。
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この体験談を書いてから半年以上経ちましたが、いまだに「読んで勇気をもらえました」というメッセージをいただくことがあります。当時の僕と同じように悩んでいる人に、少しでも参考になれば嬉しいです。何か聞きたいことがあれば、お問い合わせから気軽にどうぞ。
