この記事を書いた人:タカシ(29歳)
大手飲食チェーン→EXIT(20,000円)で退職。中小IT企業→モームリ(22,000円)で退職。現在はフリーランスWebライター。退職代行を2回利用した実体験をもとに情報発信中。
※モームリの運営会社代表は2026年2月3日に弁護士法違反の疑いで逮捕されています。現在モームリの利用は推奨していません。詳細はモームリ社長逮捕の最新情報をご確認ください。
「退職110番って実際どうなの?」「弁護士が運営しているから高いけど、その分何ができるの?」「未払い残業代や退職金の請求もしてくれるって本当?」
こんな疑問を持っているあなたへ。
結論から言うと、退職110番は「退職するだけじゃなく、会社に請求したいお金がある人」にとって、最も心強い退職代行サービスです。
退職110番の最大の特徴は、弁護士法人が直接運営している こと。これは民間企業や労働組合の退職代行とは根本的に異なります。弁護士資格を持つプロフェッショナルが対応するため、退職の意思伝達はもちろん、未払い賃金の請求、残業代の請求、退職金の請求、さらにはパワハラ・セクハラに対する慰謝料の請求 まで対応できます。
料金は43,800円(税込)。退職代行の相場(20,000〜30,000円)と比べると高額ですが、弁護士にしかできない「法的手続き」が含まれていることを考えれば、安すぎるくらいかもしれません。
僕自身は退職110番を使ったことはありません。1回目の退職はEXIT(20,000円)、2回目はモームリ(22,000円)で退職しました。どちらも「ただ退職したかっただけ」なので、弁護士型の退職代行は必要ありませんでした。
でも、もし僕が「会社に未払いの残業代がある」「パワハラで精神的に追い詰められた」という状況だったら、迷わず退職110番のような弁護士型を選んでいたと思います。
この記事では、退職代行を2回経験した僕の目線で、退職110番の口コミ・評判、料金、メリット・デメリットを 本音で 徹底レビューします。
退職110番を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
退職110番の基本情報
まず、退職110番の基本情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 退職110番 |
| 料金 | 43,800円(税込) |
| 運営元 | 弁護士法人あおば(弁護士法人が直接運営) |
| 対応可能な業務 | 退職代行、有給消化交渉、未払い賃金請求、残業代請求、退職金請求、慰謝料請求 |
| 即日退職 | 対応可 |
| 退職成功率 | 100%(過去実績) |
| 返金保証 | あり(退職できなかった場合は全額返金) |
| 相談方法 | LINE・メール・電話 |
| 支払い方法 | クレジットカード・銀行振込 |
| 専門分野 | 労働問題全般 |
退職110番の最大の特徴は、弁護士法人が直接運営している 点です。
退職代行業界には「弁護士監修」を謳うサービスは多数ありますが、弁護士法人が自ら運営するサービス はごく少数です。「弁護士監修」と「弁護士法人運営」の違いは非常に大きいので、ここで明確にしておきます。
| 区分 | 弁護士監修 | 弁護士法人運営(退職110番) |
|---|---|---|
| 運営主体 | 民間企業 | 弁護士法人 |
| 弁護士の役割 | サービスの法的チェック | 直接対応・代理人として活動 |
| 退職の意思伝達 | 可能 | 可能 |
| 有給消化の交渉 | 不可(民間)/ 可能(組合連携時) | 可能 |
| 未払い賃金の請求 | 不可 | 可能 |
| 残業代の請求 | 不可 | 可能 |
| 退職金の請求 | 不可 | 可能 |
| 慰謝料の請求 | 不可 | 可能 |
| 損害賠償への対応 | 不可 | 可能 |
このように、弁護士法人運営の退職110番は、民間企業や労働組合では絶対にできない「法的請求」 に対応できます。これが43,800円という料金の根拠であり、退職110番の圧倒的な強みです。
退職110番のリアルな口コミ・評判
次に、ネット上の口コミを集めてみました。良い口コミも悪い口コミも、どちらも正直に紹介します。
良い口コミ(5件)
30代男性・IT企業
2年間サービス残業を強いられていて、未払い残業代が150万円以上あった。退職110番に依頼したら、退職代行だけでなく残業代の請求もしてくれた。結果、未払い残業代120万円を回収。43,800円の退職代行費用を差し引いても、手元に100万円以上残った。弁護士じゃなきゃこんなことはできない。
20代女性・飲食チェーン
パワハラで適応障害になった。ただ辞めるだけじゃなくて、パワハラに対する慰謝料も請求したかった。退職110番は弁護士法人だから慰謝料請求にも対応してくれて、会社から慰謝料50万円の支払いを引き出してくれた。退職代行の費用なんて余裕で元が取れた。
30代男性・建設業
辞めると言ったら社長から「損害賠償を請求する」と脅された。怖くて自分では辞められなかったけど、退職110番の弁護士に相談したら「その請求には法的根拠がない」と断言してくれた。実際に退職代行を使ったら、会社側は何も言ってこなかった。弁護士が味方にいる安心感は半端ない。
20代男性・アパレル
退職金が払われるか不安だった。就業規則には退職金制度があるのに、辞める時にもめたら払わないと言われそうで…。退職110番に依頼したら、退職金の支払い交渉まで対応してくれて、規定通りの退職金を受け取れた。弁護士に頼んだからこそ、会社もちゃんと対応してくれたんだと思う。
20代女性・医療事務
他の退職代行(民間)を先に検討していたけど、同僚が以前退職代行を使った時に「損害賠償を請求するぞ」と会社に言われたと聞いて怖くなった。退職110番なら弁護士が対応してくれるから、万が一訴えられても安心。実際には損害賠償の話は出なかったけど、「何が起きても弁護士がいる」という安心感は大きかった。
悪い口コミ(3件)
20代男性・営業職
退職自体は問題なくできたけど、43,800円はやっぱり高い。僕の場合は未払い残業代もなかったし、損害賠償を請求されるような状況でもなかった。結果的に「ただ退職しただけ」で43,800円。これならEXIT(20,000円)で十分だったかも。弁護士が必要ない人にとっては、オーバースペック。
30代男性・製造業
対応は丁寧で退職もスムーズだったけど、弁護士だからか対応がやや事務的に感じた。EXITやモームリの口コミを見ると「寄り添ってくれた」という声が多いけど、退職110番はどちらかというとビジネスライクな印象。弁護士に過剰な「寄り添い」を求めるのは違うのかもしれないけど、精神的に追い詰められている時は温かみのある対応が欲しかった。
20代女性・販売職
相談から実施までに少し時間がかかった。即日退職を希望していたけど、弁護士の確認作業があるとかで、翌日の対応になった。「今日中に辞めたい」という切迫した状況だったので、もう少しスピードが速いとありがたかった。結果的に翌日には退職できたので問題はなかったけど、即日の定義が「依頼日の翌営業日」になる場合もあることは知っておいた方がいい。
口コミから見える退職110番の評判まとめ
良い口コミと悪い口コミを整理すると、以下の傾向が見えてきます。
良い評判:
- 未払い残業代の回収に成功し、退職代行費用を大幅に上回る金額を取り戻した人が多い
- パワハラに対する慰謝料請求にも対応してくれた
- 損害賠償の脅しに対して弁護士が毅然と対応してくれた
- 退職金の支払い交渉まで対応可能
- 「弁護士が味方にいる」という安心感が圧倒的
悪い評判:
- 43,800円は「ただ退職するだけ」の人にとっては高い
- 対応がビジネスライクで、寄り添い感がやや少ない
- 弁護士の確認作業により、即日対応が翌日になるケースがある
注目すべきは、良い口コミが「お金を取り戻せた」「法的に守ってもらえた」という、弁護士法人ならではの成果に集中している 点です。未払い残業代120万円の回収、慰謝料50万円の獲得――こうした成果は、民間企業や労働組合の退職代行では絶対に不可能です。
一方で、悪い口コミは「高い」「弁護士が必要なかった」という声が中心。つまり、弁護士の法的対応が必要な人にとっては最高のサービスだが、単純に退職したいだけの人にとってはオーバースペック という構図です。
退職代行サービス全体の選び方について知りたい方は、退職代行おすすめランキング15選も参考にしてみてください。
退職110番のメリット5つ
ここからは、退職110番のメリットを5つに絞って詳しく解説します。
メリット① 弁護士法人が直接運営する圧倒的な法的対応力
退職110番の最大の強みは、弁護士法人が直接運営している 点です。
退職代行業界の運営タイプ別に「できること」を比較すると、弁護士法人の対応範囲がいかに広いかがわかります。
| できること | 民間企業 | 労働組合 | 弁護士法人(退職110番) |
|---|---|---|---|
| 退職の意思伝達 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 有給消化の交渉 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 退職条件の交渉 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 未払い賃金の請求 | 不可 | 不可 | 可能 |
| 残業代の請求 | 不可 | 不可 | 可能 |
| 退職金の請求 | 不可 | 不可 | 可能 |
| 慰謝料の請求 | 不可 | 不可 | 可能 |
| 損害賠償への対応 | 不可 | 不可 | 可能 |
| 訴訟の代理 | 不可 | 不可 | 可能 |
この表を見れば一目瞭然。弁護士法人は 「退職代行+法的手続き」のフルパッケージ です。
特に重要なのは、未払い賃金(残業代を含む)の請求 ができる点。サービス残業が常態化しているブラック企業を辞める場合、未払い残業代が数十万円〜数百万円に上ることも珍しくありません。これを法的に請求して回収できるのは、弁護士だけです。
2026年2月のモームリ社長逮捕の件は、まさに「民間企業(弁護士資格なし)が法的に踏み込んだ行為をしてしまった」ことが原因と考えられています。弁護士法人が運営する退職110番なら、そもそもこうした法的リスクとは無縁です。弁護士がやっていることなので、すべて合法の範囲内です。
メリット② 未払い賃金・残業代の請求で「お金を取り戻せる」
退職110番を利用する最大の実利的メリットは、退職と同時に未払い賃金や残業代を請求できる 点です。
口コミにもあった通り、未払い残業代120万円を回収したケースがあります。退職代行費用43,800円を差し引いても、100万円以上がプラスになるわけです。
サービス残業が横行している業界(飲食業、建設業、IT企業、介護業界など)では、知らず知らずのうちに未払い残業代が積み上がっていることが多い。でも、自分で会社に「残業代を払ってください」と言うのは現実的に難しい。退職代行を使うほど精神的に追い詰められている人が、さらに残業代の交渉をするなんて、到底無理な話です。
退職110番なら、退職の手続きと未払い賃金の請求を同時に進めてくれます。弁護士が代理人として法的に請求するので、会社側も無視できません。
「どれくらいの残業代を請求できるのか」は個別の状況によりますが、以下が目安です。
- 月20時間のサービス残業 × 時給換算1,500円 × 12ヶ月 = 約36万円
- 月40時間のサービス残業 × 時給換算2,000円 × 24ヶ月 = 約192万円
これだけの金額を取り戻せる可能性があるなら、43,800円の退職代行費用は「投資」と言えます。
メリット③ 損害賠償の脅しに対しても弁護士が対応
「辞めたら損害賠償を請求するぞ」
ブラック企業でよくある脅し文句です。実際には法的根拠がないケースがほとんどですが、退職を考えている人にとっては恐怖以外の何物でもありません。
民間企業や労働組合の退職代行では、この脅しに対して法的に対応することができません。「損害賠償の話が出たら、弁護士に相談してください」と言うしかないのです。
退職110番なら、弁護士が直接「その請求には法的根拠がない」と会社に伝えてくれます。弁護士からそう言われれば、会社側も引き下がるのが通常です。万が一訴訟になった場合も、弁護士が代理人として対応してくれます。
口コミにも「社長から損害賠償を請求すると脅されたが、退職110番の弁護士が対応したら何も言ってこなくなった」という声がありました。
僕が退職代行を使った2回とも、幸い損害賠償の話は出ませんでした。でも、「もし言われたらどうしよう」という不安は常にありました。特に1回目のEXITでは民間企業だったので、法的なトラブルに対応できないことは理解していました。
「会社から何か言われるかもしれない」という不安がある人は、最初から弁護士型を選んだ方が安心 です。
メリット④ パワハラ・セクハラの慰謝料請求にも対応
退職110番は労働問題専門の弁護士法人なので、パワハラやセクハラに対する慰謝料請求 にも対応しています。
これは他の退職代行サービスでは絶対にできないことです。
パワハラやセクハラが原因で退職を考えている人は、「ただ辞めるだけでは気が済まない」「精神的な苦痛に対する補償が欲しい」と感じていることも多いはず。退職110番なら、退職代行と慰謝料請求をワンストップで対応してくれます。
口コミでも「パワハラで適応障害になり、慰謝料50万円を獲得できた」という声がありました。
もちろん、慰謝料の請求が必ず成功するとは限りません。パワハラ・セクハラの証拠(メール、LINE、録音など)が重要になりますし、金額も個別の状況によって大きく異なります。でも、請求する権利があるのに、弁護士がいないために泣き寝入りする のはもったいない。
退職を検討している段階で、パワハラ・セクハラの証拠を保全しておくことをおすすめします。退職110番に相談すれば、どんな証拠が必要かもアドバイスしてくれるはずです。
メリット⑤ 退職金の請求にも対応
意外と知られていませんが、退職110番は 退職金の請求 にも対応しています。
就業規則で退職金制度が定められている会社であれば、条件を満たす限り退職金を受け取る権利があります。しかし、退職代行を使って辞めた場合、会社側が「退職代行を使ったから退職金は払わない」と言ってくるケースがあります。
民間企業や労働組合の退職代行では、退職金の支払いを「法的に請求」することはできません。「退職金を支払ってください」と伝えることはできても、会社が拒否した場合にそれ以上踏み込めないのです。
退職110番なら、弁護士が 法的根拠に基づいて退職金の支払いを請求 してくれます。就業規則を確認し、退職金の算定基準を精査し、会社に対して正当な金額の支払いを求める。これは弁護士にしかできない仕事です。
退職金が100万円以上になるケースも珍しくありません。43,800円の退職代行費用で退職金を確保できるなら、費用対効果は抜群です。
退職110番のデメリット4つ
メリットだけ書いても参考にならないので、デメリットも正直に 書きます。ここは退職代行を選ぶうえで非常に重要なポイントです。
デメリット① 43,800円は「ただ退職するだけ」なら高い
退職110番の最大のデメリットは、料金43,800円 という価格設定です。
退職代行の料金相場と比較してみましょう。
| サービス | 料金 | 運営タイプ |
|---|---|---|
| EXIT | 20,000円 | 民間(弁護士監修) |
| SARABA | 24,000円 | 労働組合 |
| ガーディアン | 24,800円 | 労働組合(労働委員会認証) |
| ニコイチ | 27,000円 | 民間(弁護士監修) |
| Jobs | 29,000円 | 民間(弁護士監修+労働組合連携) |
| 退職110番 | 43,800円 | 弁護士法人 |
| 弁護士法人みやび | 55,000円 | 弁護士法人 |
EXITと比べると23,800円高い。SARABAやガーディアンと比べても約20,000円高い。
ただし、この比較は 「できることの範囲」が全く違う ことを考慮する必要があります。民間企業や労働組合では「退職の意思伝達(+交渉)」しかできませんが、退職110番は「退職+未払い賃金の請求+慰謝料の請求+損害賠償への対応」まで対応可能。
つまり、弁護士の法的対応が必要な人にとっては43,800円は安い。弁護士が不要な人にとっては高い。 非常にシンプルな話です。
「自分には弁護士が必要なのか」を判断するポイントは後述しますが、未払い残業代がなく、損害賠償の心配もなく、ただ退職したいだけなら、正直に言って退職110番は必要ありません。EXIT(20,000円)やSARABA(24,000円)で十分です。
デメリット② 対応がビジネスライクで「寄り添い感」が少ない場合がある
口コミにもありましたが、退職110番の対応は ビジネスライク な印象を受ける人がいるようです。
弁護士は法律のプロフェッショナルであり、感情的なケアの専門家ではありません。「大丈夫ですよ、一緒に頑張りましょう」という温かい言葉よりも、「法的にはこうなります。これとこれの対応が可能です」という論理的な説明が中心になる傾向があります。
退職を決意して精神的に追い詰められている人にとっては、まず「共感してほしい」「寄り添ってほしい」という気持ちがあるのは自然なことです。その点では、民間企業や労働組合の退職代行の方が「親身な対応」を感じられるかもしれません。
ただし、弁護士にビジネスライクな対応を求められるのは、ある意味「プロとして信頼できる」証拠でもあります。感情に流されず、法的に最適な対応をしてくれるのが弁護士の価値。感情面のケアは友人やカウンセラーに任せて、弁護士には法的な問題解決に集中してもらう、という割り切りが必要かもしれません。
デメリット③ 即日対応が翌日になるケースがある
退職110番は即日退職に対応していますが、口コミによると 弁護士の確認作業により、依頼日当日ではなく翌日の対応になるケースがある ようです。
弁護士が対応するサービスでは、利用者の状況を法的に精査し、最適な対応方針を決定する必要があります。この確認作業に時間がかかる場合、「今日中に会社に連絡してほしい」というリクエストに応えられないことがあります。
民間企業のEXITや労働組合のSARABAなどは、比較的シンプルな「退職の意思伝達」に特化しているため、スピード面では有利です。
ただし、退職110番も「翌日には対応可能」というのが大半。法的な確認が必要なケースだからこそ時間をかけているわけで、拙速な対応をされるよりもずっと安心です。
「今日の今日で辞めたい」という切迫した状況の場合は、事前にLINEや電話で即日対応が可能かどうかを確認しておくことをおすすめします。
デメリット④ 法的請求(残業代など)は別途成功報酬がかかる場合がある
退職110番の基本料金43,800円は退職代行の費用です。未払い賃金や慰謝料の請求については、成功報酬(回収額の一定割合) が別途発生する場合があります。
具体的な報酬体系は個別のケースによって異なるため、相談時に詳しく確認する必要があります。
「43,800円ですべて込み」と思っていると、後から追加費用に驚く可能性があります。ただし、成功報酬は「回収できた場合にのみ発生する」のが一般的なので、回収できなければ追加費用はかかりません。
たとえば未払い残業代100万円を回収し、成功報酬が20%だった場合:
- 回収額:100万円
- 退職代行費用:43,800円
- 成功報酬:20万円
- 手元に残る金額:約76万円
退職代行を使わずに泣き寝入りしていたら0円だったことを考えると、76万円が手元に残るのは十分にプラスです。
法的請求を検討している場合は、必ず相談時に報酬体系を詳しく確認してください。 退職110番の無料相談で、自分のケースでどのくらいの費用がかかるかを事前に把握しておくことが大切です。
退職110番の利用の流れ(5ステップ)
退職110番の利用の流れを5ステップで解説します。
Step1:無料相談(LINE・メール・電話)
退職110番に相談します。LINE、メール、電話のいずれかで連絡できます。
相談時に伝える内容:
- 退職したい旨
- 勤務先の情報(会社名・業種・部署・上司の名前)
- 現在の雇用形態(正社員・契約社員・アルバイトなど)
- 退職希望時期(即日か、日程指定か)
- 未払い賃金・残業代の有無
- パワハラ・セクハラの有無
- 退職金の有無
- 損害賠償を請求されそうかどうか
相談は無料です。 弁護士に直接相談できる機会は、通常なら有料(相談料30分5,000円〜が相場)ですが、退職110番では無料で相談できます。これだけでも利用する価値があります。
特に、未払い残業代がどのくらいあるか、慰謝料を請求できるかどうかは、弁護士に相談しないとわからないケースが多い。無料相談で「自分のケースで何が請求できるか」を確認するだけでも、今後の判断材料になります。
Step2:法的な状況の確認と方針の決定
退職110番の弁護士が、あなたの状況を法的に精査します。
確認する内容:
- 退職自体のリスク(損害賠償の可能性など)
- 未払い賃金・残業代の有無と金額の目安
- 有給休暇の残日数と消化の見込み
- 退職金の有無と金額
- パワハラ・セクハラの証拠の有無
- 最適な退職の進め方
この段階で、「退職代行のみ」で済むのか、「退職代行+法的請求」が必要なのかが明確になります。それぞれの場合の費用も説明してもらえるので、納得したうえで正式に依頼できます。
Step3:料金の支払い・依頼確定
方針に納得したら、43,800円を支払って正式に依頼します。支払い方法はクレジットカードまたは銀行振込。
返金保証があるので、万が一退職できなかった場合は全額返金されます(退職成功率は100%なので、実質的に返金が発生するケースはほぼありません)。
Step4:退職代行の実施+法的手続き
弁護士が代理人として、会社に退職の意思を伝えます。同時に、以下の対応を行います。
- 有給消化の交渉
- 退職日の調整
- 「本人への直接連絡は控えてください」という申し入れ
- 未払い賃金・残業代の請求(該当する場合)
- 慰謝料の請求(該当する場合)
- 退職金の支払い請求(該当する場合)
あなたは自宅で待機しているだけでOK。進捗はLINEや電話で報告してもらえます。
会社からの電話には 出る必要はありません。弁護士が代理人として対応しているので、会社側もあなたに直接連絡することはできません。
Step5:退職届の郵送・備品返却・退職完了
退職が受理されたら、以下の手続きを郵送で行います。
- 退職届の郵送
- 備品の返却(制服・社員証・保険証など → 郵送で返却)
- 離職票・源泉徴収票の受領(会社から郵送で届く)
未払い賃金や慰謝料の請求がある場合は、退職完了後も弁護士が引き続き対応してくれます。回収完了まで、弁護士がサポートしてくれるので安心です。
退職代行の流れをもっと詳しく知りたい方は、退職代行の流れ完全ガイドをご覧ください。
退職110番はこんな人におすすめ / おすすめしない人
口コミやメリット・デメリットを踏まえて、退職110番をおすすめできる人・おすすめしない人をまとめます。
退職110番をおすすめする人
- 未払い賃金(残業代を含む)を請求したい人(退職110番の最大の強み)
- パワハラ・セクハラの慰謝料を請求したい人(弁護士にしかできない)
- 退職金をきちんと受け取りたい人(法的に請求可能)
- 会社から「損害賠償を請求する」と脅されている人(弁護士が対応)
- ブラック企業で法的トラブルが予想される人(弁護士が味方にいる安心感)
- 「退職するだけじゃもったいない。取り戻せるお金は取り戻したい」人
- 労働問題を法的に解決したい人
退職110番をおすすめしない人
- ただ退職したいだけの人 → EXIT(20,000円)で十分
- 有給消化の交渉だけしてほしい人 → SARABA(24,000円)やガーディアン(24,800円)の方がコスパが良い
- とにかく安さ重視の人 → 43,800円は退職代行としては高額
- 温かい対応・寄り添いを重視する人 → 弁護士の対応はビジネスライクな傾向
- すぐにでも即日退職したい人 → 法的確認に時間がかかるケースがある
判断の基準はシンプルです。「退職以外に、会社に請求したいお金がある」「法的トラブルが心配」なら退職110番。「ただ退職したいだけ」なら他のサービスでOKです。
「自分に弁護士型は必要?」チェックリスト
退職110番を検討すべきかどうか、以下のチェックリストで確認してみてください。
1つでも当てはまれば、退職110番(弁護士型)を検討する価値あり:
- [ ] サービス残業が常態化しており、未払い残業代がある
- [ ] 残業代が正しく支払われているか不透明
- [ ] 退職金制度があるが、辞め方次第で支払いを拒否されそう
- [ ] 上司からパワハラを受けており、慰謝料を請求したい
- [ ] セクハラ被害に遭っており、法的に対処したい
- [ ] 会社から「辞めたら損害賠償を請求する」と言われている
- [ ] 退職を申し出たが、会社が不当に引き留めて辞めさせてくれない
- [ ] 競業避止義務や秘密保持契約に関して不安がある
- [ ] 給与の未払いがある
- [ ] 会社が離職票や源泉徴収票を出してくれない可能性がある
上記に1つも当てはまらない場合:
弁護士型は不要です。EXIT(20,000円)、SARABA(24,000円)、ガーディアン(24,800円)など、コスパの良いサービスを選びましょう。
退職110番 vs 弁護士法人みやび vs SARABA 比較表
退職110番を検討する際に比較対象になりやすい、弁護士法人みやびと労働組合型のSARABAを比較してみます。
| 比較項目 | 退職110番 | 弁護士法人みやび | SARABA |
|---|---|---|---|
| 料金(税込) | 43,800円 | 55,000円 | 24,000円 |
| 運営タイプ | 弁護士法人 | 弁護士法人 | 労働組合 |
| 退職の意思伝達 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 有給消化の交渉 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 未払い賃金の請求 | 可能 | 可能 | 不可 |
| 残業代の請求 | 可能 | 可能 | 不可 |
| 退職金の請求 | 可能 | 可能 | 不可 |
| 慰謝料の請求 | 可能 | 可能 | 不可 |
| 損害賠償への対応 | 可能 | 可能 | 不可 |
| 即日退職 | 対応可 | 対応可 | 対応可 |
| 返金保証 | あり | なし | あり |
| 24時間対応 | 相談は可能 | LINE・メール | 24時間365日 |
| 成功報酬 | 案件による | あり(回収額の一定割合) | なし |
比較まとめ
退職110番(43,800円):弁護士型のコスパ最強
- 弁護士法人が直接運営、労働問題に特化
- 弁護士法人みやびより11,200円安い
- 未払い賃金・慰謝料の請求にも対応
- 返金保証ありで安心
- 弁護士型では最もコスパが良い選択肢
弁護士法人みやび(55,000円):弁護士型の実績重視
- 弁護士法人が直接運営
- 料金は55,000円とやや高め
- 対応実績が豊富
- 返金保証なし
SARABA(24,000円):法的請求が不要なら
- 労働組合の団体交渉権で有給消化の交渉は可能
- 24,000円はコスパ最強
- ただし未払い賃金・慰謝料の請求は対応不可
- 法的トラブルのリスクがない人にはベスト
弁護士型を選ぶなら、退職110番は弁護士法人みやびより11,200円安く、返金保証もある ため、コスパの面で優れています。
ただし、法的請求が不要な人にとっては、SARABAの24,000円の方が圧倒的にコスパが良い。「自分には弁護士が必要かどうか」を見極めることが、退職代行選びで最も重要なポイント です。
退職代行サービスの選び方全体を知りたい方は、退職代行おすすめランキング15選を参考にしてください。弁護士型の退職代行について詳しく知りたい方は、弁護士型退職代行おすすめ比較もチェックしてみてください。
退職110番に関するFAQ(7問)
Q. 退職110番の43,800円以外に費用はかかりますか?
A. 退職代行のみの場合、43,800円以外の費用はかかりません。 ただし、未払い賃金の請求や慰謝料の請求など、法的手続きを伴う場合は成功報酬(回収額の一定割合)が別途発生する場合があります。具体的な報酬体系は個別のケースによって異なるため、無料相談の段階で必ず確認してください。退職届の郵送費用(切手代など)や備品返却の送料は自己負担ですが、これはどの退職代行を使っても同じです。
Q. 本当に未払い残業代を回収できますか?
A. 証拠があれば回収できる可能性が高いです。 退職110番は弁護士法人が運営しているため、法的な手続きで未払い賃金を請求できます。タイムカード、勤怠記録、メール、LINE、給与明細などが証拠になります。証拠がなくても、弁護士が会社に対して開示を求めることが可能です。回収金額は個別の状況によりますが、口コミでは120万円を回収したケースもあります。まずは無料相談で、自分のケースでどのくらい回収できそうかを確認してみてください。
Q. パワハラの慰謝料は本当に取れますか?
A. パワハラの事実と証拠があれば、慰謝料請求は可能です。 ただし、慰謝料の金額は個別のケースによって大きく異なります。一般的なパワハラの慰謝料は数十万円〜数百万円が相場と言われています。重要なのは証拠です。パワハラの内容を記録したメモ、メール、LINE、録音データ、診断書(適応障害やうつ病の場合)などがあると、請求が通りやすくなります。退職110番の無料相談で、自分のケースで慰謝料が請求できるかどうかを確認してみてください。
Q. 即日退職は本当にできますか?
A. はい、原則として可能です。 ただし、弁護士の法的確認に時間がかかる場合、対応が翌日になるケースもあります。「即日退職」とは「依頼した日から会社に行かなくて済む状態にする」という意味です。法律上は退職の申し入れから2週間後に退職の効力が発生しますが(民法627条)、その2週間は有給消化や欠勤扱いとなるのが一般的です。即日対応を希望する場合は、相談時にその旨を伝えてください。
Q. 「損害賠償を請求する」と会社に言われています。退職110番で対応できますか?
A. はい、対応可能です。これこそ弁護士型の退職代行を選ぶべきケースです。 退職110番の弁護士が、損害賠償請求の法的根拠の有無を精査し、不当な請求であれば毅然と対応します。実際のところ、退職代行を使ったこと自体を理由とする損害賠償請求は法的に成り立たないケースがほとんどです。ただし、在職中に会社の機密情報を漏洩した、故意に会社に損害を与えたなどの事情がある場合は状況が変わります。いずれにしても、弁護士に相談すれば最適な対応方法がわかります。
Q. 退職110番とモームリの違いは何ですか?
A. 運営元が根本的に異なります。 退職110番は弁護士法人あおばが直接運営する「弁護士型」の退職代行です。モームリは株式会社アルバトロスが運営し、労働組合と提携する「民間+労働組合提携型」でした。2026年2月にモームリの運営会社代表が弁護士法違反の疑いで逮捕されましたが、退職110番は弁護士法人が運営しているため、そもそも弁護士法違反のリスクはありません。弁護士がやっていることは、すべて弁護士法の範囲内です。
Q. 退職代行を使ったことが転職先にバレますか?
A. バレません。 退職代行を利用した事実が転職先に伝わることは基本的にありません。前職の退職方法を転職先が調査することは個人情報保護の観点からもできません。僕はEXITで飲食チェーンを辞めた後にIT企業に転職しましたが、退職代行のことは一切聞かれませんでした。退職110番を使った場合も同様です。弁護士には守秘義務もあるので、情報管理の面でもより安心です。
まとめ|退職110番の総合評価
最後に、退職110番の総合評価をまとめます。
総合評価:★★★★☆(4.3 / 5.0)
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 料金 | ★★★☆☆ | 43,800円は退職代行としては高め。ただし弁護士型では最安クラス |
| 法的対応力 | ★★★★★ | 未払い賃金・慰謝料・退職金の請求まで対応。弁護士法人の面目躍如 |
| 安心感 | ★★★★★ | 弁護士が代理人として対応。損害賠償の脅しにも毅然と対処 |
| 対応スピード | ★★★★☆ | 原則即日対応。弁護士確認で翌日になるケースも |
| コスパ | ★★★★☆ | 法的請求が必要な人にとってはコスパ最強。不要な人にはオーバースペック |
退職110番はこんなサービスです:
- 弁護士法人が直接運営する退職代行
- 43,800円で退職代行+法的手続きに対応
- 未払い賃金・残業代・退職金・慰謝料の請求が可能
- 損害賠償の脅しにも弁護士が対応
- 労働問題専門の弁護士法人だからこその安心感
- ただし「ただ退職するだけ」の人にはオーバースペック
僕の結論として、退職110番は「退職+α(法的請求や法的トラブルへの対応)が必要な人にとって、最もコスパの良い弁護士型退職代行」 です。
弁護士法人みやびの55,000円と比べて11,200円安く、返金保証もある。未払い残業代120万円を回収した口コミや、パワハラの慰謝料50万円を獲得した口コミを見ると、43,800円の投資で数十万円〜数百万円のリターンを得られる可能性がある ことがわかります。
一方で、法的請求が不要な人にとっては、EXIT(20,000円)やSARABA(24,000円)で十分。「自分には弁護士が必要かどうか」を見極めることが、退職代行選びの最大のポイント です。
迷ったら、まずは退職110番の無料相談を試してみてください。弁護士に無料で相談できる機会は貴重です。「自分のケースでは何が請求できるのか」「弁護士型を選ぶべきかどうか」を確認するだけでも、今後の判断材料になります。
退職代行サービスの全体像を把握したい方は、退職代行おすすめランキング15選の記事も合わせてご覧ください。弁護士型の退職代行を比較したい方は、弁護士型退職代行おすすめ比較もチェックしてみてください。
退職110番、気になったらまずは無料相談から。
弁護士への相談は通常なら有料ですが、退職110番は無料で相談できます。LINE・メール・電話で、今の状況を話してみてください。
「未払い残業代がどのくらいあるか」「慰謝料を請求できるか」「損害賠償の心配はあるか」――こうした疑問に、弁護士が無料で答えてくれます。
*記事の内容は2026年3月時点の情報です。最新の料金・サービス内容は各公式サイトでご確認ください。*
