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新卒で退職代行を使うのは甘え?入社1ヶ月〜3ヶ月で辞めたい人の完全ガイド

新卒で退職代行を使うのは甘え?入社1ヶ月〜3ヶ月で辞めたい人の完全ガイド

この記事を書いた人:タカシ(29歳)

飲食チェーン→IT企業を経て、現在はホワイト企業に勤務。退職代行を2回利用した経験あり(1回目:EXIT、2回目:モームリ)。1回目の退職は新卒2年目、入社からわずか1年での退職代行利用。自身の体験をもとに、退職代行サービスの情報を発信中。


「入社してまだ1ヶ月なのに、もう辞めたい…」

「新卒で退職代行を使うなんて甘えかな…」

この記事を読んでいるあなたは、きっとそんな気持ちを抱えているのではないでしょうか。

先に結論を言うと、新卒で退職代行を使うのは甘えではありません。 そもそも、新卒の3年以内離職率は 32.3%(厚生労働省調べ)。3人に1人は3年以内に辞めています。「石の上にも三年」なんて、とっくに過去の話です。

僕自身、新卒2年目(ほぼ新卒のようなものです)で飲食チェーンを退職代行EXITを使って辞めました。当時25歳。パワハラ店長に毎日怒鳴られ、「辞めたい」と言っても「人手不足だから無理」と突き返され、自分では辞められなかった。退職代行に20,000円を払って辞めた結果、今はホワイト企業で穏やかに働けています。

あのとき退職代行を使わずに我慢し続けていたら、今の自分はなかったと思います。

この記事では、新卒で退職代行を検討しているあなたに向けて、注意点・おすすめサービス・体験談・退職後の転職ロードマップ まで完全ガイドとしてまとめました。

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目次

新卒の退職代行利用が急増している現実

「新卒で退職代行なんて使う人いるの?」と思うかもしれません。でも実は、退職代行サービスの利用者層で最も多いのが 20代前半の若手社員 です。

新卒の3年以内離職率は32.3%

厚生労働省が発表している「新規学卒就職者の離職状況」によると、大卒新卒者の3年以内離職率は 32.3% です。

  • 1年以内に辞める人:約12%
  • 2年以内に辞める人:約23%
  • 3年以内に辞める人:約32%

つまり、入社1年以内に辞める人だけでも10人に1人以上。あなたが「辞めたい」と感じているのは、決して特別なことではありません。

特に近年は、新卒入社した4月の 月末までに退職代行を利用するケース がSNSでも話題になるほど増えています。2024年のゴールデンウィーク前後には「退職代行」の検索数が過去最高を記録しました。

新卒が辞められない3つの理由

「辞めたい」と思っているのに辞められない。新卒が退職に踏み切れない理由には、特有のパターンがあります。

① 「石の上にも三年」の呪い

親や上司から「最低3年は続けなさい」「すぐ辞めるようでは社会で通用しない」と言われた経験はないでしょうか。この言葉は、終身雇用が当たり前だった時代の価値観です。転職が当たり前になった2026年の現在、合わない環境に3年も耐える必要はありません。 むしろ、3年も我慢した結果、心身を壊す方がよほど「社会で通用しない」状態になります。

② 研修費用の返還を求められる不安

「研修にお金をかけたんだから、すぐに辞めるなら研修費を返せ」——会社からそう言われるのではないか、という恐怖。これは新卒ならではの不安です。しかし、一般的な社内研修の費用を返還請求されることは、法的にはほぼ認められません。 詳しくは後述しますが、労働基準法16条で守られています。安心してください。

③ 親・同期の目が気になる

「就活であんなに頑張って入った会社なのに」「同期はみんな頑張ってるのに自分だけ…」。この気持ちはとてもわかります。でも、あなたが壊れてから周りが責任を取ってくれることはありません。自分の人生を決めるのは、親でも同期でもなく自分自身です。

新卒の退職代行利用が増えている理由

新卒の退職代行利用が急増している背景には、3つの変化があります。

  • SNSでの情報共有: XやTikTokで「退職代行使ってみた」「新卒だけど退職代行で辞めた」という体験談が拡散。退職代行が「最後の手段」ではなく「選択肢の一つ」として認知されつつあります。
  • 退職代行の認知度向上: テレビやニュースで取り上げられる機会が増え、「退職代行」というサービスの存在自体を知っている新卒が圧倒的に増えました。
  • Z世代の価値観変化: 「我慢=美徳」という価値観が薄れ、「自分に合わない環境からは合理的に離れる」という考え方が主流になりつつあります。これは甘えではなく、自分の人生を主体的に選択する姿勢 です。

新卒が退職代行を使うのは甘えではない3つの理由

「退職代行を使うなんて甘え」「自分で言えないのは社会人として失格」——ネットにはこういった声もあります。でも僕は断言します。甘えではありません。 その理由を3つ説明します。

① 法的には入社翌日でも退職できる

まず法律の話をします。日本の法律(民法第627条)では、雇用期間の定めがない正社員は、退職の意思を伝えてから2週間後に退職できる と定められています。

ここがポイントですが、この法律には 「入社から〇ヶ月以上経過していること」なんて条件は一切ありません。 極端に言えば、入社翌日に「辞めます」と伝えて、2週間後には退職できるのです。

「入社したばかりなのに辞めるなんて非常識」という感覚は理解できます。でも、法的にはまったく問題ないということを知っておいてください。退職は 労働者に認められた正当な権利 です。

② ブラック企業に耐える義務はない

新卒で入った会社がブラック企業だった場合、あなたには 耐え続ける義務はありません。

  • 月80時間を超えるサービス残業
  • パワハラ・セクハラが横行している
  • 求人票や説明会の内容と実態が全く違う
  • 休憩時間が取れない、休日出勤が常態化している

これらは 労働基準法違反 の可能性がある行為です。法律を守らない会社に対して、あなたが律儀に退職のマナーを守る必要はありません。自分の身を守ることが最優先 です。

僕が1回目の退職代行を使ったのも、まさにこのパターンでした。飲食チェーンで毎日12時間以上働かされ、休みは月4日。パワハラ店長に「辞めたい」と言っても「代わりが見つかるまでダメ」の一点張り。「辞める権利があるのに辞められない」という異常な状況だったから、退職代行を使ったんです。

③ 早期退職は転職市場でマイナスにならない時代

「新卒ですぐ辞めたら、次の転職で不利になるんじゃ…」

この不安は理解できます。でも、結論から言うと 「第二新卒」市場は今、非常に活況 です。

第二新卒とは、一般的に 学校を卒業してから3年以内の転職者 を指します。企業側から見ると、第二新卒は「社会人の基礎がある程度身についていて、かつ柔軟性が高い」という理由で、新卒よりも採用しやすい と考えるケースが増えています。

大手転職エージェントの調査でも、第二新卒を積極的に採用したいと回答した企業は 全体の約60% を超えています。

重要なのは 「なぜ辞めたか」の伝え方 です。「嫌だから辞めた」ではなく、「前職で自分が本当に大切にしたいことに気づいた」というポジティブな転換ができれば、短期離職はむしろ 自己理解の深さ としてプラスに評価されることもあります。


新卒が退職代行を使う際の5つの注意点

新卒で退職代行を使うこと自体に問題はありません。しかし、新卒特有の注意点がいくつかあります。事前に把握しておけば、スムーズに退職できます。

① 研修費用の返還請求は基本的に無効

新卒が退職代行を使ううえで最も不安に感じるのが、「研修費用を返せと言われないか?」 という点ではないでしょうか。

結論から言うと、一般的な社内研修の費用を返還請求することは、労働基準法第16条で禁止されています。

労働基準法第16条(賠償予定の禁止)

使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。

つまり、「3年以内に辞めたら研修費100万円を返せ」のような契約は、そもそも 法律上無効 です。

ただし、例外があります。 業務と直接関係のない資格取得費用や海外留学費用など、会社が「本人のスキルアップのために立て替えた」費用については、返還が認められるケースもあります。

  • 返還請求が無効になるケース: 新入社員研修、OJT、社内勉強会など
  • 返還請求が認められる可能性があるケース: 海外MBA留学、高額な外部資格取得(会社が全額負担した場合)

不安な場合は、労働組合提携の退職代行(モームリやSARABAなど)を選べば、研修費用の返還請求についても交渉してもらえます。

② 試用期間中でも退職代行は使える

「試用期間中は辞められないんじゃ…」という不安を持っている新卒は多いですが、これは 完全な誤解 です。

試用期間とは、会社側が「この人を本採用するかどうかを見極める期間」であって、労働者の退職を制限する期間ではありません。 試用期間中であっても、正社員と同じく民法第627条に基づいて退職できます。

つまり、退職の意思を伝えてから2週間後には退職可能です。退職代行を使うことも、もちろん問題ありません。

「試用期間中に辞めたら損害賠償を請求する」 と脅す会社も稀にありますが、通常の退職で損害賠償が認められることは ほぼあり得ません。 もし脅された場合は、弁護士監修または労働組合提携の退職代行に相談してください。

③ 入社1ヶ月以内の退職でも問題ない

「入社してまだ1ヶ月だけど、退職代行を使っていいの?」——はい、まったく問題ありません。

法律上、退職に 最低在籍期間の定めはありません。 入社1週間でも、1ヶ月でも、退職する権利は同じです。

退職代行を使った場合、多くのサービスでは 即日退職(退職届提出後、翌日から出勤しない) にも対応しています。正確には、退職届の提出日から2週間は雇用関係が続きますが、その期間を有給消化や欠勤扱いにすることで、実質的にその日から会社に行かなくて済む ケースがほとんどです。

入社1ヶ月以内だと有給がまだ付与されていないことが多いですが、退職代行サービスが会社と調整して欠勤扱いにしてもらうことが可能です。

④ 社宅・寮に住んでいる場合の注意

新卒で会社の社宅や寮に住んでいる人は、退職前に 以下のポイントを確認 しておきましょう。

  • 退去期限: 退職後すぐに退去を求められるケースと、1〜2ヶ月の猶予があるケースがあります。就業規則や寮の規約を確認してください。
  • 次の住居の確保: 退去期限までに引っ越し先を見つける必要があります。実家に戻れるならそれが一番ですが、難しい場合はマンスリーマンションやシェアハウスも選択肢になります。
  • 荷物の搬出: 退職代行を使う場合、退職後に会社の人と顔を合わせずに荷物を搬出する段取りをつけておくと安心です。

社宅・寮の退去に関する不安がある場合は、退職代行サービスに事前に相談しておけば、会社との調整を含めて対応してもらえる ことが多いです。

⑤ 第二新卒として転職市場で有利に動く準備をする

退職代行を使って辞めることばかりに意識が向きがちですが、退職後の転職活動の準備 も同時に進めておくことが重要です。

  • 退職前にやっておくこと: 転職サイトへの登録、職務経歴書のたたき台作成、興味のある業界・職種のリストアップ
  • 退職後すぐにやること: 第二新卒向け転職エージェントへの登録(後述します)

新卒の短期離職は「逃げた」と思われがちですが、退職理由の伝え方を準備しておけば、まったく問題ありません。 転職市場の詳しいロードマップは後半で解説します。


新卒におすすめの退職代行3選

新卒が退職代行を選ぶときに重視すべきポイントは、① 料金の安さ② 交渉力(有給消化・研修費返還への対応) です。

新卒は社会人1年目で貯金が少ないケースが多いため、料金は特に重要。一方で、研修費の返還を迫られるリスクもあるため、交渉ができるサービスを選んでおくと安心です。

1位:退職代行モームリ(22,000円)

項目内容
料金22,000円(正社員)/ 12,000円(アルバイト)
運営元株式会社アルバトロス(労働組合提携)
対応時間365日24時間(LINE・電話対応)
即日退職対応可
退職成功率100%
後払い対応あり(申込日から1ヶ月以内に支払い)
返金保証あり

新卒にモームリをおすすめする理由:

  • 後払い対応: 貯金が少ない新卒でも、退職後に支払えるのは大きなメリット。手元にお金がなくてもすぐに利用できます。
  • 労働組合提携で交渉可能: 有給消化の交渉はもちろん、研修費の返還を求められた場合も労働組合が交渉してくれます。
  • Google口コミ★4.8: 600件以上の口コミで★4.8は業界トップの評価。安心感が違います。

僕が2回目の退職で使ったのがモームリです。有給20日を全消化してから退職できたので、22,000円の投資は何倍にもなって返ってきました。新卒の方が「研修費返せ」と脅されるリスクを考えると、交渉ができるモームリを選んでおくのが一番安心 です。

→ モームリの詳しいレビューを見る

2位:退職代行EXIT(20,000円)

項目内容
料金20,000円(正社員・アルバイト一律)
運営元EXIT株式会社(民間企業・弁護士監修)
対応時間24時間(LINE対応)
即日退職対応可
退職成功率100%
返金保証あり

新卒にEXITをおすすめする理由:

  • 業界最安の20,000円: 新卒の財布に最も優しい料金設定。
  • 業界最大手の安心感: 退職代行のパイオニア。メディア露出も多く、知名度は圧倒的。
  • シンプルに辞めたいだけなら最適: 交渉事が不要で、とにかく早く辞めたいならEXITが最もスムーズ。

僕が1回目(新卒2年目)に使ったのがEXITです。深夜2時にLINEして、翌朝8時40分に退職受理の連絡。正直、あっけなさすぎてびっくりしました。ただし、民間企業なので 有給消化や研修費の交渉はできません。 「交渉事は一切なし、とにかく辞めたい」という人向けです。

→ EXITの詳しいレビューを見る

3位:退職代行SARABA(24,000円)

項目内容
料金24,000円(正社員・アルバイト一律)
運営元退職代行SARABAユニオン(労働組合)
対応時間24時間(LINE・電話・メール対応)
即日退職対応可
退職成功率ほぼ100%
有給消化成功率98%
返金保証あり

新卒にSARABAをおすすめする理由:

  • 労働組合が直接運営: モームリは「提携」だがSARABAは「直接運営」。交渉力の強さに定評あり。
  • 有給消化成功率98%: 有給消化をほぼ確実に勝ち取ってくれる実績。
  • 電話相談にも対応: LINEだけだと不安な人は、電話で直接相談できるのが安心。

新卒向け退職代行3社の比較表

モームリEXITSARABA
料金22,000円20,000円24,000円
運営タイプ労働組合提携民間(弁護士監修)労働組合
有給交渉
研修費返還の交渉
後払い
即日退職
退職成功率100%100%ほぼ100%
新卒おすすめ度★★★★★★★★★☆★★★★☆

僕の結論としては、新卒なら「モームリ」が最もおすすめです。 理由は3つ。①後払いができるから手元にお金がなくても使える。②労働組合提携で研修費返還の交渉に対応できる。③Google口コミ★4.8の安心感。

ただし、「交渉事は一切不要で、最安で辞めたい」ならEXIT、「とにかく有給を確実に消化したい」ならSARABAも良い選択肢です。

→ 退職代行おすすめランキングTOP15を見る


新卒が退職代行を使った体験談

ここからは、新卒(または入社間もない時期)で退職代行を使った人の体験談を紹介します。年齢・入社からの期間・業種・退職後の転職先まで、できるだけ具体的にまとめました。

体験談1:入社2週間で辞めた営業職(22歳男性・Kさん)

プロフィール

  • 年齢:22歳(大卒・新卒入社)
  • 業種:不動産営業
  • 入社から退職までの期間:2週間
  • 利用した退職代行:EXIT
  • 退職後の転職先:Web広告代理店(第二新卒枠)

退職の経緯:

Kさんが入社した不動産会社は、就活説明会では「残業少なめ・チームで協力する社風」と説明されていました。しかし、入社初日から現実は全く違いました。

「配属先に行ったら、先輩が電話でお客さんに怒鳴っていた。『今月中に契約しないと〇〇しますよ』みたいな脅しまがいの営業トーク。自分もこれをやるのかと思ったら、頭が真っ白になりました」

入社1週間で飛び込み営業を100件ノルマとして課され、できないと全員の前で叱責。2週間目には胃痛と不眠が始まりました。

「2週間で辞めるなんて、みんなにどう思われるか怖かった。でも、あと1日も行きたくなかった。親に相談したら『もう少し頑張ったら?』と言われて、誰にも理解してもらえない気がして、退職代行を検索しました」

EXITにLINEで相談し、翌朝に退職の電話を代行してもらい、即日退職。

退職後:

1週間ほど実家で休養したあと、第二新卒向けの転職エージェントに登録。「なぜ2週間で辞めたのか」を正直に説明したところ、エージェントからは「その会社は業界内でも評判が悪い。あなたが悪いわけではない」と言われ、救われたそうです。

約1ヶ月後にWeb広告代理店から内定。 現在は残業も少なく、「毎朝ちゃんと会社に行きたいと思える」とのこと。

Kさんからのメッセージ:

「2週間で辞めた自分を責めた時期もあったけど、今はあの決断が正しかったと思っています。入社2週間でも退職代行は使えます。我慢する時間がもったいないです」

体験談2:入社3ヶ月で辞めたITエンジニア(23歳女性・Mさん)

プロフィール

  • 年齢:23歳(大卒・新卒入社)
  • 業種:SIer(システムインテグレーター)
  • 入社から退職までの期間:3ヶ月
  • 利用した退職代行:モームリ
  • 退職後の転職先:自社開発のWeb系企業(第二新卒枠)

退職の経緯:

Mさんは、文系出身ながらプログラミングスクールで学び、ITエンジニアとして新卒入社しました。入社後3ヶ月間は充実した研修を受け、「良い会社に入れた」と感じていたそうです。

しかし、研修が終わった途端に状況が一変しました。

「研修が終わって現場に配属されたら、毎日22時まで残業。しかも残業代はつかないんです。先輩に聞いたら『ウチはみなし残業だから』と。でも入社時にそんな説明はなかった。手取りは20万円を切っていて、時給換算したらアルバイト以下でした」

退職を上司に相談すると、こう言われました。

「研修に200万円かけたんだ。辞めるなら研修費を返してもらう」

Mさんはこの一言で退職を言い出せなくなりました。200万円という金額に恐怖を感じ、眠れない日が続いたそうです。

「ネットで調べたら、研修費の返還請求は法的に無効な場合が多いと知って、少し安心しました。でも、自分で会社と交渉する自信はなかった。だから、交渉ができる退職代行を探して、モームリに辞りました」

モームリの労働組合が会社と交渉した結果、研修費の返還請求は撤回。 有給は入社6ヶ月未満のため付与されていませんでしたが、退職日までの数日間は欠勤扱いとなり、出勤せずに退職が完了しました。

退職後:

第二新卒向けの転職エージェントを利用し、約1ヶ月半後に自社開発のWeb系企業から内定。 残業は月20時間以内で、残業代も全額支給。年収も前職より上がったそうです。

Mさんからのメッセージ:

「『研修費返せ』と言われたとき、本当に辞められないと思いました。でもモームリが全部交渉してくれて、1円も払わずに辞められました。新卒で交渉が必要な人は、絶対に労働組合系の退職代行を使ったほうがいいです」


新卒退職後の転職ロードマップ

退職代行を使って辞めた後、「次はどうすればいいの?」という不安があると思います。ここでは、新卒退職後の転職活動をステップごとに解説します。

Step1:退職後1週間|手続きと休養

退職直後にやるべきことは 2つだけ です。

① 必要な手続き:

  • 離職票の受け取り(退職代行が会社に郵送を依頼してくれることが多い)
  • 健康保険の切り替え(国民健康保険への加入 or 任意継続)
  • 年金の切り替え(厚生年金→国民年金)
  • ハローワークへの届け出(失業保険の申請。ただし新卒の短期離職の場合、自己都合退職では給付まで2ヶ月の待機期間あり)

② しっかり休む:

ブラック企業で心身を消耗していた場合、まずは休養が第一です。1週間くらいは何もせずにゆっくりして大丈夫です。転職活動はその後でも間に合います。

→ 退職代行の流れを詳しく知りたい方はこちら

Step2:2〜3週間目|第二新卒エージェントに登録

休養が取れたら、第二新卒に強い転職エージェント に登録しましょう。

新卒の短期離職者が一人で転職活動をすると、「書類で落とされる」「面接で退職理由を聞かれて答えられない」という壁にぶつかりがちです。第二新卒専門のエージェントなら、退職理由の伝え方から面接対策まで無料でサポート してくれます。

おすすめの第二新卒向けエージェント:

  • UZUZ(ウズウズ): 第二新卒・既卒専門。一人あたりの平均サポート時間は約20時間と手厚い。ブラック企業を徹底排除しているため、転職先の質が高い。
  • ハタラクティブ: 未経験OKの求人が豊富。社会人経験が短い人でも応募できる求人が多く、新卒の短期離職者との相性が良い。
  • 第二新卒エージェントneo: 第二新卒特化型。面接対策が充実しており、内定後の入社前フォローまで対応。

エージェントは すべて無料 で利用できます。複数登録して、自分と相性の良い担当者を見つけるのがコツです。

Step3:1〜2ヶ月目|面接と内定

第二新卒の転職活動は、新卒の就活と比べて スピードが速い のが特徴です。

  • 書類選考:1〜2週間
  • 面接:1〜2回(新卒は3〜5回が一般的だが、第二新卒は少ない)
  • 内定:応募から1ヶ月前後

新卒の就活のように何十社もエントリーする必要はありません。エージェントが厳選した5〜10社に集中して応募するのが効率的です。

退職理由の伝え方テンプレート

面接で必ず聞かれるのが 「なぜ前職を辞めたのですか?」 という質問です。

新卒の短期離職の場合、正直に話しすぎるとネガティブな印象を与えてしまうことがあります。かといって、嘘をつくのもNG。ポジティブ変換 が鍵です。

テンプレート:

「前職では〇〇(具体的な業務内容)に取り組んでいましたが、実際に働く中で、自分が本当にやりたいのは△△(志望先の業務内容・環境)だと気づきました。短い期間ではありましたが、社会人として□□(学んだこと)を経験できたことは、今後の△△にも活かせると考えています」

具体例:

「前職では不動産の個人営業を担当していましたが、ノルマ達成のための強引な営業手法に疑問を感じていました。お客様の課題を本質的に解決する仕事がしたいと考えるようになり、法人向けのコンサルティング営業を志望しています。短い期間ですが、営業の基礎(電話対応・商談の進め方・ビジネスマナー)を身につけられたことは、貴社でも活かせると考えています」

ポイントは 3つ です。

  1. 前職の悪口を言わない(事実だけを淡々と伝える)
  2. 「辞めた理由」ではなく「志望する理由」に重心を置く
  3. 短い期間でも学んだことを言語化する

退職代行を使ったことを面接で言う必要はありません。退職方法は個人のプライバシーであり、聞かれることもほとんどありません。


よくある質問(FAQ)

新卒の退職代行利用について、よくある質問をまとめました。

Q. 入社1ヶ月で退職代行は早すぎる?

A. 早すぎることはありません。 法律上、退職に最低在籍期間はありません。入社1週間でも1ヶ月でも退職は可能です。実際、入社数日〜数週間で退職代行を利用するケースは珍しくなく、退職代行サービス各社も「入社直後の退職」に日常的に対応しています。大切なのは在籍期間の長さではなく、「自分が心身ともに健康でいられるかどうか」 です。

Q. 試用期間中でも退職代行は使える?

A. 使えます。 試用期間は会社が労働者を評価する期間であり、労働者の退職を制限するものではありません。試用期間中でも、民法第627条に基づき、退職の意思を伝えてから2週間後に退職できます。退職代行の利用にも何の問題もありません。

Q. 研修費用を請求されたらどうする?

A. まず落ち着いてください。 一般的な社内研修の費用を退職時に返還請求することは、労働基準法第16条(賠償予定の禁止)により認められません。「研修費を返せ」と言われても、法的には支払う義務がないケースがほとんどです。不安な場合は、労働組合提携の退職代行(モームリやSARABAなど) を利用すれば、会社との交渉を任せられます。

Q. 親にバレる?

A. 基本的にバレません。 退職代行サービスは本人の許可なく家族に連絡することはありません。会社側から親に連絡が行くケースも稀ですが、ゼロではありません。退職代行サービスに「家族への連絡をしないよう会社に伝えてほしい」と事前に依頼しておけば、対応してもらえます。ただし、社宅や寮に住んでいる場合は、退去に伴い親に相談が必要になるケースもあります。個人的には、退職後に自分のタイミングで親に伝えることをおすすめします。隠し続けるのは精神的に辛いですし、案外「辞めたならしょうがない」と受け入れてくれる親御さんも多いです。

Q. 履歴書にはどう書く?

A. 短期離職でも正直に書きましょう。 職歴は正確に記載するのが原則です。入社1ヶ月でも3ヶ月でも、「〇年〇月 株式会社△△ 入社」「〇年〇月 一身上の都合により退職」と書けば問題ありません。空白期間をつくるよりも、正直に書いたうえで面接で退職理由をポジティブに伝える方が、結果的に信頼されます。なお、退職代行を利用したことを履歴書に記載する必要は一切ありません。

Q. 退職代行を使うと転職に不利?

A. 退職代行を使ったこと自体が転職に不利になることはありません。 転職先の企業が「前の会社をどうやって辞めたか」を調べることは通常ありません。前職の会社に問い合わせるのは個人情報保護の観点からもNGです。転職で評価されるのは 「なぜ辞めたか」と「次に何をしたいか」 であり、辞め方ではありません。

→ 「退職を言い出せない」と悩んでいる方はこちら


まとめ|新卒で退職代行を使っても人生は終わらない

最後に、かつて新卒に近い時期に退職代行を使った僕から、一つだけ伝えたいことがあります。

退職代行を使っても、人生は終わりません。むしろ、始まります。

僕は新卒2年目で飲食チェーンを退職代行EXITで辞めました。当時は「こんな辞め方をして、自分はダメな人間だ」と落ち込みました。でも、あれから4年。今はホワイト企業で穏やかに働けていて、退職代行を使った過去を後悔した日は 1日もありません。

あのとき我慢し続けていたら、体を壊していたと思います。心を壊していたかもしれません。20,000円で人生が変わったんです。

新卒で辞めることは、甘えでも逃げでもありません。自分の人生を守るための、合理的な判断です。

「石の上にも三年」の言葉に縛られて、あと2年9ヶ月も苦しみ続ける必要はありません。

もしあなたが今、「辞めたいけど辞められない」と苦しんでいるなら、まずは退職代行に 無料相談 だけでもしてみてください。LINEで相談するだけなら、お金はかかりません。相談したからといって、必ず利用しなければならないわけでもありません。

一歩踏み出すだけで、景色が変わるかもしれません。

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→ 退職代行おすすめランキングTOP15を見る


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この記事の内容は、筆者の体験と独自調査に基づく情報提供を目的としており、法的アドバイスではありません。退職に関する法的な判断が必要な場合は、弁護士や労働基準監督署にご相談ください。退職代行サービスの料金・サービス内容は記事執筆時点のものであり、最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。体験談はプライバシー保護のため、一部の情報を変更しています。

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この記事を書いた人

退職代行を2回利用した経験を持つ29歳のWebライター。

1回目:新卒で入った飲食チェーンをEXITで退職(パワハラが原因)
2回目:IT企業をモームリで退職(長時間労働が原因、有給20日全消化に成功)

現在はホワイト企業の人事部で働きながら、退職に悩む人に向けた情報を発信中。

「退職は逃げじゃない。自分の人生を取り戻す行動だ」がモットー。

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